ドリーム小説
ア・イ・シ・テ・ル?
「たーいーちょー♪」
「なっ…何だ!?」
が抱きついてきた。
毎度お馴染みの行為だが他の隊員達の視線がかなり気になる。
確かに俺はが付き合っているが…
こうもベトベト引っ付かれると…
困る…
「日番谷隊長♪あのですね♪」
が楽しそうに笑いかけてきた。
が…やっぱり困る…
「…人前で引っ付くのは止めろ」
「えっ…隊長は私の事が嫌いなんですか?」
が涙目になった。
「ばっか…違ーよ!ただ…人前でこういう事は避けたほうがだな…」
俺は慌てて否定した。
が…
「うわーん隊長に嫌われたー!」
そう言ってが駆け出した。
俺はその後を追いかけた。
「おい!!」
俺はの腕を掴んだ。
「隊長…」
「だから…何もお前の事が嫌いな訳じゃなくて…ああいう事は人前でしたら…
ダメなんだ」
あー何て言ったらいいんだ…
「…隊長は…私の事愛してますか?」
がいきなり真剣な顔で俺に問い掛けた。
「い…いきなり何だ…」
俺は困惑した。
「隊長って…モテるから…私、とっても不安なんです!」
がわっと泣き出した。
普段がやたらと引っ付いてきていたのは不安を紛らわすためだったのか…
そういえば最近ちゃんと言葉にして言ってなかったな…
「悪かったな…。愛してる…。俺は…お前を一番愛しいと想う」
そっとを抱いた。
「ホントですか?」
「本当に決まってるだろ。嘘吐いてどうすんだよ」
そう言うとの顔がぱあっと晴れた。
「隊長♪私も愛してます♪」
にこっと笑うは本当に可愛い…
「これからは名前で呼べよ」
俺はに口付けた。
愛してるって証だよ。
FIN
あとがき
中途半端な話やな;
今思ったんですが日番谷くんの短編夢って一番多いんです。
キリリクのも入れると八本くらいあったかと。
しかし一向に上手くなりません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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