ドリーム小説 チョコレート依存













「おーい!!」


「にゃんでふか?たいひょう(何ですか?隊長)」


「テメーまたチョコレート食ってやがるな…」



俺の部下ははっきり言ってチョコレート依存だ。


朝から晩まで四六時中チョコレートを飽きもせず食っている。


俺は実はちょっとの事が気になってたりする。



「だっへおいひいでふよ(だって美味しいですよ)」


「口の中にチョコレート入れたまま喋るな…。早く食え」


半分呆れた口調で俺が言うとは口の中のチョコレートを急いで飲み込んだ。



「すみません…隊長」



申し訳なさそうにが言った。



「いや、別に構いやしねーよ。それよりこれ…この書類、
一時間以内に片付けろよ」


ドンッと書類をの前に置くとは青ざめた。



「こっ…こんなにですか〜!?」



「市丸のヤローが書類溜めたせいでこっちにしわ寄せが来てるんだ。
アイツ…絶対あとで痛い目に遭わせてやる…!」



殺気を漂わせた俺には身じろいだ。



「たっ…隊長怖いです…」


「あっ悪いな…市丸があんまりにもムカつくから…つい。
俺も手伝ってやるから…書類片付けっぞ」


「はい!」




書類を黙々と片付ける。

お互い黙ったままだ。


ふとのほうを見ると…


まただ…
またチョコレートを食ってる…



「おい…仕事中も食うのか」



「食べないと安心出来ないんですよ」


が笑いながら言った。


「…安心する…か。じゃあチョコレート依存≠カゃなくて
俺依存≠ノなれよ」


「…はい?」


「だから…簡潔に言うと俺は…お前の事が好きなんだよ」



沈黙が流れた。


が真っ赤な顔をして

「ありがとうございます」


と言った。



いつか…


チョコレートより俺無しじゃだめだって言わせてやるよ…






FIN





あとがき
何か終わり方中途半端やな…
久し振りに日番谷くん書きました。
チョコレート依存の人って多いですよね。
私もチョコレート依存です;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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