ドリーム小説 Little Darling





















私の小さな恋人…












でも何時も私を守ってくれる…















「冬獅郎…何時も大変だね。お疲れ様」













、お前こそ大変だったろ?今日の書類は山ほどあったからな」











仕事が終われば私達は上司と部下の関係から解放され、
恋人同士に変わる。












他愛もない会話をして終わるだけだけど
私にとっては素敵な時間だった。











…俺の事、子供だと思うか?」












えっ…











いきなりどうしたんだろ…











「いきなり何言ってんの、冬獅郎?」











私が笑っても冬獅郎は真剣な顔をしたままだった。












「…今日、何か隊のヤツと楽しそうにヘラヘラ笑ってただろ…それで…」












「冬獅郎嫉妬してくれてるの?」











私がそう言うと冬獅郎の顔がみるみるうちに赤くなった。












「嫉妬なんかじゃねーよ!
唯、と他の男と居るとイライラすんだよ!」












…それが嫉妬って言うのに…












私はクスッと笑った。












「私、冬獅郎の事子供だなんて思ってないよ。
冬獅郎は何時でも私を守ってくれるもの…」












私は冬獅郎にギュッと抱き付く。












冬獅郎がまた真剣な顔になった。












「俺…もっと強くなってをもっと守ってやれるようにすっから」











冬獅郎が私にキスしてくれた…












頼もしい恋人を持てて私は幸せ者だな…









ありがとう、冬獅郎…











私は冬獅郎を愛してるよ。













たとえ小さくたって私の愛しい人…
















FIN














あとがき
久し振り?に日番谷くんの夢書きました。
…どうしても子供っぽくなっちゃうんですよねー…;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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