ドリーム小説

追い詰められる




















「さァ…観念すればどうスか…。…」







壁にじりじりと詰め寄られる…







冷たい肌に浦原隊長の熱い吐息が掛かった。









「なぁんにも恐い事なんか無いッスよ…。
唯…気持ち良い事するだけなんだから…」






「ふっう…」





浦原隊長に口付けられた…





深くて長い口付け…





息苦しい様な…





気持ち良い様な…





変な感じ…








「本当のところ…愛してる≠チての口から聞きたいんスけどね…」







「あ…いや…」







浦原隊長の大きな手が私の死覇装の中に入って来た…









「どうしたんスか…?気持ち良いみたいですけど…、
はアタシの事を避けてるでしょ。
嫌いな男からの愛撫で感じるなんてって
意外と淫乱ッスねェ…しかも初めてなのに…」









耳元で恥ずかしい事を囁かれる…






羞恥で顔が熱くなった…





浦原隊長の事は別に嫌いなんかじゃない…






唯…別に好きな人が居るから…






断っただけ…





でも浦原隊長は私のその答えに不服だった様で…





何時もの笑顔が消え…






突然恐い顔になった…






そして追い詰められて…






この様に…







「あッ…やっ…そこは…」








「何が嫌なんだ…此処が良いんだろ」








今までと違う口調に背筋がぞくっとした…







「あッ…浦原…隊長…何か来ちゃいそうです…」







さっきの場所を激しく責められた私はもう立っているのもままならなくなった。









浦原隊長にしがみついて身体を支えるのがやっと…








「イキたいならアタシに御願いしてみたらどうスか?」







えっ…








浦原隊長は突然、私への愛撫を止めた。









「…そんな…」







自分で御願いしろだなんて…








そんなの恥ずかしくて出来ない…







でも身体は刺激が欲しくてこうしている間が切なくて堪らない…









私は涙を零した…








「…やっぱりは可愛いなぁ…」









そう言って浦原隊長は私を押し倒した。








「痛い!!」








身体が裂ける様な強烈な痛みに私は叫び声をあげた。








「…があんまりにも可愛いから我慢出来なくなっちゃったんスよ…」









痛みで意識が遠退きそうになる…












「アタシを愛して下さいよ……」









遠退く意識の中で思うのは愛しいあの人事…












ギンさん…










私は声にならない声で呼んだ…

















FIN














あとがき
黒い浦原さんってか…Sな浦原さんになってしまった…;
アンケートでネタを提供してくれたAさんに申し訳ない…;;
初浦原さんは話し方とか難しくてボロボロでした…;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m

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