ドリーム小説 華散る時君は何処へ





















華が散った後の枯れ枝をも美しいと言っていた














君は一体何処へ行ってしまったんだい…?















突然居なくなってしまった














現れたのも突然だった…














ふらりと森に足を踏み入れた時、
はまるで華の精みたいに僕の前に現れた。
















「驚かせてごめんなさい」













驚いた僕には笑いかけた。













「いや、突然だったんで驚いただけです」














出会い…











他愛もない会話で済まされたが僕達は
運命に引き合わされた様に惹かれ合った。















「イヅル君…」














最後になったあの日…












名前を呼ばれた時、何だか僕は不安に駆られた…














の口から出る次の言葉が聞きたくなくて
僕はそのままに口付け、強引に抱いた。















激しく…














壊れてしまうのではないかという程に…













「やっ…ん…イヅル君…」














…」














事が終わった後、
は"ちょっと行く所があるんだ"と言って姿を消した。















は帰って来なかった…














ずっとあの出会った場所で待ち続けたけれど来なかった…













は何だったんだろう…?














本当に華の精だったのだろうか…?














幻の様に儚く消えていった












華が散ってしまった今は君の面影すらこの森から消えた…















それでも僕は君を待っている…














…君を愛しているから…


















FIN













あとがき
何が書きたかったんや…;
不思議系といいますかそんなんを目指したのですが撃沈;
もっと精進するべきですね;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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