ドリーム小説 I WANT YOU














君が欲しい


君が欲しい


気が狂いそうなくらい


君が欲しい




「…ちゃん、君が欲しいねん…」


「えっ…隊長!?いやっ!」



ボクは今、部下のを押し倒してる…



「いやあ!」


ちゃんの抵抗する声が虚しく響き渡る。



ちゃんの白い肌が剥き出しになった。


「ずっと望んでたんや…。ちゃんとこういう事すんの」



ちゃんの耳元で囁いた。



ちゃんはかなわないと分かってる筈やのに抵抗を続けた。



でも…


身体は正直やからね…



段々と水気を帯びてくる…



ちゃん…厭らしい音してんで。ぐちゅぐちゅってなァ」


ちゃんの頬が紅潮した。


「止めて下さい…」



「挿れるで…」



ちゃんの紅潮していた顔は一気に青ざめた。


構わずボクは自身を沈めた。



「──ッ!?」



ちゃんは声にならない悲鳴をあげた。



「痛い?でも痛いんは今だけやで…そのうちようなる…」



やっと一つになれた。



もう気が狂いそうなくらい欲しかってん…



誰のもんにもしたくない…



ボクの…
ボクだけのちゃん…


いっぱい、愛してあげるよ…



誰よりも愛してるんやでちゃん…



「だから愛してる≠チて言ってや…ちゃん」



君が欲しい…



身体だけやなくて…



心も全部欲しい…


我儘な…事かなァ…?







FIN






あとがき
黒ギン大好きです!(何)
何かとっても有りがちな感じになっちゃいましたね;
すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
参考音楽:ビートルズ/アイ・ウォント・ユー
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