ドリーム小説 僕と君の恋歌




















ずっと居たいと思うのは君しか居ない…















、何時までそこに居るつもりなんだい?」












「んーだってイヅルに抱き締められてると暖かいんだもん」












僕に抱き締められている可愛い恋人、













「そうかい…良いよ…気が済むまで居ても」













出来る事ならこのままずっと時が止まってしまえば良いのに…












僕はと居ると時々こんな下らない考えが浮かぶ。













時を止めるなんて出来っこ無いのに…













そんな事を考えているとふとの髪の香りが僕を擽った。












の髪は良い香りがするね」












僕がそう言うとがふふっと笑った。











「ありがと。イヅルも良い匂いがするよ、安心する感じ…。
ずっと一緒に居てね、イヅル」













そう言ってが僕の胸に顔を埋めた…













「甘えん坊さんだね、は…」












僕はの髪にそっと口付けた。













「愛してるよ…。誰よりも愛おしい」













「うん。私も」













が僕を見上げた。












そしてそのまま口付ける…












愛してるなんて簡単な言葉では、
言い切れない程大切な












これからも僕の傍で笑っていて欲しい…

















FIN















あとがき
…初めてに程近いイヅル甘甘…;
よくよく見てみるとですね、
イヅルを不幸にしてる話ばっかだったので;
甘甘書きました;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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