ドリーム小説 LOVE











愛は現実…



現実は愛…



愛は感覚…



感覚は愛…



愛は求めるもの…







「ギン…私とずっと一緒に居て…」




「ずっと一緒…か。勿論や」




優しく私の髪を撫でるギンが好き…




でもギンはずっとずっと遠い雲の上に居る人…



こんなに側に居るのに遠い存在の人…



そんな風に感じる…





「そーいや今日って現世の歌手が死んだ日なんやってな…。誰やったっけ?」




「ジョン・レノン」




即答した私にギンは驚いたようだった。




「何でまた知ってんの」



「有名な人だから。外人さんだから此処には居ないと思うけど」




ああそう…とギンはどうでも良いような素っ気ない返事を返した。




「Love Is Real…Real Is Love…」




適当に浮かんできた彼の歌を歌う。




「良い曲やね。その死にはった人の曲?」




「うん…」




「曲名は?」




ギンが興味を持ったようだ。




「LOVE∴モ味は愛=v




「ふーん。ボクらにピッタリな曲やね。ちゃん」




ギンがぎゅっと私を抱き締めた…




「もっと聞かせてや」





愛はあなた…




あなたは愛…





私はあなたの愛があるから生きていける…




ずっと側に居て…














FIN













あとがき
今日はジョン・レノンの命日なので書いてみました;
何が書きたかったのか最早不明…;
ほのぼの?甘甘?
良く分からない;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
参考音楽:ジョン・レノン/ラヴ
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