ドリーム小説 センチメンタルレイニー




















こんな雨の日は思い出してまう…









君とおったあの日を…









そして…









君の最後の笑顔を…









「ギン、私もう行くね」









「あァ…頑張ってな」









あれはボクがまだ流魂街に住んでいた頃…









少しだけ年上の綺麗なという女にボクは憧れていた。









ボクと乱菊が住んでいた家の隣に住んでいたは突然、
真央霊術院に合格が決まり其処で死神になる為に勉強すると言い出した。








「ギンも必ず来てね。私待ってるから」









「なァ、何では死神になんの?」









愚問とも言えるその質問をボクはにぶつけた。









はその質問ににこりと笑って答えてくれた。










「何でって…色んな人を護る為かな?強くなりたいの。
強くなってたくさんの人を護りたい。勿論ギンも護るわ」








そう言ってボクのおでこをは小突いた。









「何、辛気くさい顔してんのよ!休みになったら帰ってくるから。
ギンや乱菊に会わないと寂しいしね!」









その言葉が最後やった。









その言葉を残しては去っていった。









帰って来ないを待ち続け、
ボクと乱菊もやがて真央霊術院に合格して死神になった。








死神になってから知った。








が既に死んでいた事を…










何を想っては死んだ?









それがボクやったらええのに…










下らない事を考えた。









雨の降る午後、ボクは空を見上げる。









雨なんか涙なんか分からん水が地面を濡らした…










憧れやったんか恋やったんか…









ボクは今でも分からん…








分かってるのはを護りたいから
死神になった自分がおったという事実だけ。











FIN










あとがき
短いー;
最近の短編短いですよね;
てか、ギンが…弱い…;
こんなんギンじゃないです…
すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送