Sister Golden Hair





















ボクの愛しい人。





綺麗な金髪が風に靡いとる。





爽やかな春の風に…





「あら、ギンどうしたの?」





「いや、に会いたなったから」





ボクがそう言うとが微笑んだ。





「相変わらずよね。気分屋な所。
小さい時から変わってない」





かて変わってへんやん。
そのまんま大きなったみたいや」





ボクとは幼なじみ。





小さい頃から、
可愛らしくて優しいが好きやった。





ボクがその気持ちを伝える前に、
ボク達はいつの間にか恋人同士になってた。





友達の延長線みたいな恋人。





それでもボク達は日々を明るく、楽しく生きてるんや。





、ボク…の事凄い愛してるんよ」





「分かってる。
ギンからそういう気持ちが溢れ出てきて、
私を包み込んでくれるみたいなんだもの。
私も愛してるわ」





はボクを優しい気持ちにしてくれる。





ただ単に優しいだけやない。





には不思議な魔法みたいな力があるとボクは思てる。





「ボク、幸せもんやね」





「あら、私もよ。奇遇ね」





がおどけた。





ボク達の笑い声は天に高らかに響く。





春の風はボク達を歓迎している様。





太陽に輝くの長い髪がボクを擽った。





優しい時間よ、永遠に続け…





ボクはそう願った。











FIN










あとがき
久々ギンのため、口調が危ういです;
平子化してる…;;
すみません…
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
参考音楽:アメリカ/金色の髪の少女
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