ドリーム小説 THE STRANGER


















誰でも別の顔を持っている…










僕はそう思うよ…



















「イヅル君…どうして…?イヅル君はこんな事しない子だよ…」











恐怖と驚愕の入り混じった表情の










そりゃそうか…













君の目の前で僕が親友≠殺したんだから…










僕達三人はずっと仲良しだと…









君は言ってたからね…











「邪魔だったから殺した…。理由はそれしか無いね…。
こいつはと僕が一緒になるには邪魔だったんだよ…」










僕は血の付いた手での頬を撫でた。









が小さく悲鳴をあげる…









「…怖いよ…。こんな事するなんてイヅル君じゃない…」










「……の知ってる吉良イヅル≠燒l自身だし、
が今見てる吉良イヅル≠燒l自身だ…。
…僕もたまにどちらが本当の自分か分からなくなるくらいさ…。
でも誰だって別の顔が有って……別の人間が心に棲んでいるんだよ…」









僕はそう言ってに口付けた…











「これはもう一人の僕…。今まで見せていなかったけど…。
これから宜しく…」











黒く汚れた魂で…






嫉妬と憎悪に駆られ…






醜い欲望を剥き出しにする…






これもまた僕なんだよ…











「愛してる…」










「いやぁ!!」










の白い肌が晒される…









欲望が止まらない…












の全ては僕のものだよ…」








の声にならない悲鳴が僕の耳元で木霊した…










心に棲む別の人格≠ヘ僕に言うんだ…










壊してしまえ≠チて…















FIN















あとがき
…イヅル…二重人格じゃん;;
これはヤバイですね;
すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
参考音楽:ビリー・ジョエル/ストレンジャー
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