ドリーム小説 救護室のお兄さん





















私はケガをするとラッキーだと思う。






何故なら…





「ケガしたんで治してもらえますか…?」





「えっ…また?ちゃんはおっちょこちょいだなー。今度はどこ?」





大好きな荻堂春信さんに会えるからなのだ〜




キャー!



荻堂さんってば今日もステキ!




荻堂さんと初めて会ったのは1ヶ月前…





元々、おっちょこちょいな私はしょっちゅうケガしてたんだけど…





その日ばかりは何故か血が大量に出て止まらなかった。




「いったぁ…。ヤバイ…血止まらない…」




「大丈夫?」




「いや…あんまり大丈夫じゃないです…。血が止まらないみたいで…」





「僕、四番隊の人間だから僕に任せといて」





そう言って荻堂さんはささっと止血した。





「ほら、これで大丈夫だよ」




その笑顔がとても爽やかでカッコよくて…





惚れました!











「で、何処ケガしたんだい?」




「あっ…ごめんなさい。あの…脚を…ケガしました」




死覇装を少し捲って脚を出した。




なんか…恥ずかしいな…




「切ったの?」




荻堂さんの手が私の脚に触れた…




「ひゃん…!」




へっ…変な声出ちゃったよ…




私は顔から火が出る程恥ずかしくなった。





「……ちゃんって僕を惑わす天才だね」




荻堂さんに突然、抱き締められた。





「…ずっと我慢してたんだけど…。…もう無理っぽい…」





荻堂さんが耳元で囁いた。




がっ…我慢出来ないって…!?




えー!?















「ごめん…」




終わった後の荻堂さんの第一声はそれだった。




「……良いですよ。私、荻堂さんの事大好きですから」




「…僕も…ちゃんの事好きだ…」





突然であれだったけど…



大好きな荻堂さんに好きって言ってもらえて…





幸せ…!!








一人、心の中でガッツポーズをする私だった。










FIN










あとがき
初荻堂で微裏とは何事だよ…私;
何か…荻堂さんの喋り方が藍染さん化しちまったし…;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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