ドリーム小説 僕は貴女を護りたい





















「…今日も怪我が多いですね」











「あははーハシャギ過ぎちゃった」













そう言ってさんは頭を掻いた。












…貴女という人は何時もそうだ…














こうやって虚退治の度に傷ばっかり作って来て…














さんと僕はこう見えても恋人同士。













さんは六番隊の人で僕は四番隊。














可愛らしくてずっと憧れだったさん…













告白は僕からではなくさんからだった。












あの時は夢かと思って頬を思い切りつねったなぁ…













でも返事を返した時に僕は決意した事がある。














それは…













さん…僕は…」











僕は治療する手を止めて僕はさんを見詰めた。












「なぁに?真剣な顔して」













「僕は…貴女を護りたいです。
本当はこんな風に怪我だってさせたくないんです。
でも僕は非力で…。だからもっと強くなってさんを護ります」














一気に言い終えるとさんは一瞬
目が点になってその直後笑い出した。













「何で笑うんですか!?」












「ごっ、ごめん…花太郎が珍しく男気の有る事言ったから…。
でもさ嬉しい。ありがとね」












さんが笑ってくれた。













「私はそんな花太郎が大好きよ」













頬にキスされて僕の顔は真っ赤になっているに違いない…













さん…














僕はもっと強くなって必ず貴女を護れる…












貴女に相応しい男になります。

















FIN














あとがき
…花太郎じゃないよね?
何か違う人みたいになってしまいました;
カッコイイ事言っちゃう花太郎を書きたかったんです;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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