ドリーム小説 LET IT BE...



















為すがままに…











自然に身を任せるしかない…













こうなったのは仕方のない事…












誰が悪い訳でもなく、時間が経ち過ぎた…










唯…









それだけ…












「別れましょう」










切り出したのは私だった…










「何故…別れるなんて言い出すんだい?」











優しく問い掛ける惣右介…









私は貴方の優しさに溺れ過ぎた…











その優しささえ…










今は恐いの…












…僕は悪い事をしたかな…」










「惣右介のせいじゃないの…。唯、時間が経ち過ぎて…
お互いの心が離れただけよ」













唯それだけの事…









このまま関係を続けるのはお互い辛いだけ…











「別れるのが賢明だと私は思うの」










私がそう言うと惣右介は優しく笑みを零すだけだった。











私は涙が零れた。











悲しい…











ずっと惣右介の傍に居たい…












でもそれは私にとっても惣右介にとっても良くない事なのよ…











「最後に一度だけ…
僕は何時までもを愛してるよ…」











抱き締められて口付けを落とされる…











「さよなら…」










私は命を賭して死神として使命を果たすわ…










だから…












もう私は忘れて…










違う女の人と幸せになって…










愛する惣右介…













FIN











あとがき
何か悲恋が書きたくなったのです;
すみません;
私が書く話って救われない話多いな…と最近思います;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
参考音楽:ビートルズ/レット・イット・ビー
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