THE SAGE





















君は賢く、美しい娘だった。





触れる事さえ許されざる存在…





神に程近い娘だった…





美しいもの程穢したくなるのは…





僕の悪い性だね…





「止めて下さい!惣右介様!」





「抵抗するだけすると良いよ。僕をもっと楽しませてくれ」





誰人にも触れられた事の無い肌…





絹の様に繊細だ…





…聖女は大変だろう、快楽を知らぬまま死ぬんだから。
まぁ、には…きちんと教えてあげるけどね」





僕はの純白の聖女の衣装を剥ぐ。





そして寝台にを繋いだ。





「いやぁっっ!
聖職者である貴方が、この様な事をして許されるとお思いですか!?」





「神は常に僕の味方だよ」





そう言って僕はに口付けた。





深く、長く…





「良い表情をするな…」





唇を離した時のの顔は紅潮し上気していた。





涙を必死に堪える姿がいじらしい。





「あっ…!いやっ、穢らわしい…!」





が僕を睨んだ。





「穢らわしい?こんなにさせといてそれは無いだろう」





僕は自身の卑猥な分泌液を指に絡ませ見せた。





は唇を噛んでいる。





「あっ、いやっ…んっ!あっ」





僕はの秘所を執拗に責めた。





どんどん溢れ出す…





秘所の突起も固くなり、胸の先端も起っている。





「厭らしいよ、…。聖女なのにね。
普段は民から神と崇められて…柔和な笑顔で民を慈悲深く見守っている。
そのが…
男に犯されてるのに感じる厭らしい娘だなんて誰が思うだろうね…」





僕はの耳元で囁いた。





はとうとう堪えきれずに涙を流した。





「あっ…私は惣右介様を信頼していましたのに…ひっ…」





普段の僕は明瞭な賢人として名高い神官だ。





神に従事し、神に心身を捧げる…





そんなのは表向きの話…





神も所詮は人と変わらない。





「いやあっ!!痛いっっ!」





僕はに自身を突き立てた。





初めての血が寝台に滲む。





…最高だよ…」





僕の理性は僕の嘘によって失われた…





嘘を重ねる度に醜い願望は強くなる…





「痛いっ惣右介様…動かさないで下さ…い!」





は哀願するけれど僕は容赦無く腰を打ち付けた。





僕が白濁を放つまで延々と…





「惣右介様…いや…」





涙の涸れたの秘所から流れ出る血と白濁が混ざった物…





それを見て僕は無上の征服感に酔いしれる。





「愛してるよ、可愛い僕の聖女様」





美しく神々しい穢れ無きもの…





壊したものは元には戻せない…











FIN










あとがき
鬼畜だぁ;
黒染大活躍なパラレルストーリー。
最近、メルヒェンとかファンタジーにハマってるんです;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
参考音楽:エマーソン、レイク&パーマー/賢人
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