ドリーム小説 DON'T AMSWER ME

















「こんばんは朽木隊長!」



か…。今日も始めよう」


「はい!」




今日もの可愛らしい声が部屋に響いた。



は我が六番隊の七番席。
私は何を思ったのか彼女を部下としてではなく女性として
意識するようになってしまった。



其れから暫く経っては恋次に恋心を寄せている事が判った…





そして私はと二人っきりになるために特別に訓練する時間を設けることにした。




何の理由も無しににこの旨を伝えたがは気にもとめていないようだ。


なんの迷いも無く毎日のように私の部屋にやって来る。




…そこは…」


の手に私の手が重なる…


私の心臓は狂った様に激しく鼓動する。




「…朽木隊長、大丈夫ですか?」


心配そうに見上げられた。



「あっ…ああ大丈夫だ」



理性など


いつまで


もつのだろう…








今日もこの時間がやって来た。


がもうすぐここにやって来る…



私はいつも以上に緊張していた。


今日…全てを打ち明けるつもりだからだ…





「こんばんは!朽木隊長」


…」


「朽木隊長、今日は何をするんですか?」




私は全てを告白する…





…いきなりだが…」




─好きだ─




「えっ…」


はびっくりした顔をする。



「…好きなのだ…愛おしくて堪らない…の事が」



繰り返す言葉は虚しく響き渡った。



「朽木隊長…でも…私は…」



「答えるな」



「えっ…」



「今はお前の口から“はい”以外の言葉は聞きたくない」



は黙り込んでしまった。


分かってはいたがそういうことなのだ。




「お前の答えが“いいえ”なのならば…この部屋を出ていくといい。
そして二度とこの部屋には来るな…」





は最初はゆっくりと段々速度を上げて駆け出した。






然し……



諦めないと言ったら




お前はどうする…
















FIN








あとがき
魔法使い&庭球サイトからの使い回し;
白哉兄さんがイヅルっぽくなってしまったよ;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
参考音楽:アラン・パーソンズ・プロジェクト/ドント・アンサー・ミー
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送