ドリーム小説
発展途上な俺達
「久し振りだね恋次ぃー、ヒマだよぉー。遊んでぇー」
久し振りに遊びに来たかと思ったらそれかよ…
しかも新年早々…
「遊ぶったって何して遊ぶんだよ」
「雪だるま作ろうよ!」
そう言って俺を引っ張ってくコイツは…
幼なじみの…
小さい時は一緒に遊んだもんだが…
今は会う事が少なくなった。
もう三年振りくらいだよな…
会わなくなって…
「ほらほら恋次!雪いっぱいだよ」
そう言ってはしゃぎ回る…
変わってねぇな…
…
相変わらず無邪気で…
可愛い…
「この雪だるま恋次にしよーっと。えーと眉毛、眉毛…」
「はぁ?眉毛?」
「だってその変な眉毛無かったら恋次じゃないじゃん」
ふふっと楽しそうにが笑った。
「変な眉毛だと?…じゃあ俺もテメーの雪だるま作ってやるよ!」
「えっ?その雪だるま顔大きすぎだよ!」
「そりゃそうだ!テメーの雪だるまなんだからな」
俺がそう言うとが怒ってふくれた。
その様子を見て俺はフッと笑う。
「冗談だって!そんな顔してっと、
この雪だるまそのまんまの状態にしとくからな!」
「もぅ、恋次のバカ!」
久し振りにと遊んでるともう夕暮れ時になってしまった…
「久し振りだよなぁ…。こんな風に遊ぶなんて」
「そうだねー。すっごい楽しかったよ、恋次!また遊ぼうね!」
が笑顔を見せる。
一瞬俺はドキッとした…
俺はが…
「す…まぁ良いか」
「へっ!?」
この台詞はまた今度で良いか…
まだまだ発展途上な俺達…
もう少し成長してから…
だな…
FIN
あとがき
なんじゃこれは…
何が書きたかったんでしょう??
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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