ドリーム小説 貴方と居たい





















私は貴方の恋人。













だから貴方とずっと居たい。














「修兵ー。お疲れー」












私は部屋に戻ってきた修兵に抱き付いた。













「いきなりかよ。全くしょうがないヤツだな、は」














そう言いながらでもキスしてくれる修兵が好き。













「虚退治大変だったでしょ?」













私が聞くと修兵は"そうでもねぇよ"と椅子に腰掛けた。













「副隊長だから事務仕事が多いんだよ。
これが一番疲れる」












「私より忙しいもんねー」













私が相づちを打っていると突然修兵が私を抱き寄せた。














「えっ何?」














「疲れたんで癒してもらおうかと思って。
抱き締めてると癒される」













癒されるって…












私、全然癒し系とかその類じゃないよー













私は少しドキドキしながら修兵に抱き締められていた。
















が居るから明日も頑張れるんだよ、俺は。
の笑顔見て、勇気付けられる」














「…あっありがとう」












そんな事初めて言われた私は恥ずかしくなって俯いた。















「…結婚してくれ…」












…はい!!!!?











今何と!!!!?













「えっえっえっ結婚!!?」












「そうだよ、結婚。俺にはしかないんだ。運命ってヤツ」














ニカッと笑う修兵…













「これを受け取ってくれよ」












差し出されたのは指輪…













「……ありがとう」











私は微笑みながらその指輪を受け取った。














「喜んで私は修兵と結婚する」














私は貴方の恋人…












今度から恋人じゃなくて奥さんだけどね。












だからずっとずっと傍に…












幸せに包まれながら居させて…


















FIN















あとがき
修兵が最近気になり始めている夢咲です。
プロポーズさせてみました;
ダメだ…
カッコイイ台詞あんまり言わせられなかった;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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