ドリーム小説 年上の女





















それでも愛していた…












俺が生きてきた中で一番想っていた女で…













俺が生きてきた中で一番遠い女だった…


















「初めまして檜佐木修兵君。私は、貴方の隊の隊長です。
仕事の方は慣れましたか?」












俺がまだ護廷十三隊に入りたての頃、当時の隊長だった














美しくて気高くて雲の上に居るみたいだった。














「はっはい。初めまして、隊長。貴女と御話が出来るなんて光栄です」














俺はその時柄にもなく緊張していた。













はそれだけ俺にとって遠い存在だったんだ。













「そんなに緊張為さらないで。もっとくだけて話しても良いのですよ」













そう柔らかく微笑むに俺は恋をした。













それから暫く経って、には歴とした旦那が居る事を俺は知った。














悔しくてその旦那を見る度に腹が経つ…














あいつがと寝ていたなんて考えるだけで嫉妬に駆られた。













どれもこれも俺らしくねぇ…















隊長…」














「何かしら、檜佐木君」













俺は自分を制御仕切れなくなり…














理性が吹き飛んじまった…













「檜佐木君!?止めて下さい!自分が何をしているか分かっているの!?」












「分かっています…でも…俺、愛してるんです。の事を…」












その時俺は初めて≠ニ呼んだ。










ずっと名前で呼びたかった…











「檜佐木君ッ!あっ…やぁ…」











の嬌声が俺の耳を刺激する…












「…挿れます…」











そう一言告げて俺はに自身を挿入した。












俺はその時は想いを果たせて幸せだった…













然し事が終わると空しさだけが俺に残る…












そしてその日以来、は俺の前から姿を消した。














それでも今でも愛してる…













俺の中では最高の女だから…


















FIN













あとがき
女という字はおんな≠ナはなくひと≠ニ読んで頂きたい夢咲です。
…とうとう書いてしまった修兵不倫物!
あー…サラリと書けた自分は何者…?;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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