ボウイナイフ





















貴方はまるでボウイナイフの様…





尖っていて、鋭くて…





攻撃的なのに、私の前では鞘の中に収まって、
じっと機会を狙ってる。





私はそんな貴方を凄く愛してるわ。





「あっ…グリムジョー」





「何だよ、





ベッドの中は快楽の巣…





私達は何時でも望んで其処に堕ちる。





「テメーは話し掛けてねえで鳴いてろよ」





「あっ…ん…嫌な人ね。
してる最中に…名前くらい呼んだって…良いじゃない」





グリムジョーは何時だってこう。





私を支配したがる。





でも良いの、私もそれを望んでるから。





「あっ、良い…!あっ…ん…」





次第に速く、激しく腰を打ち付けられる。





「今の、最高に厭らしい表情してるぜ」





グリムジョーはニヤリと笑った。





「そんな事っ…言わないでよ…。あっ!」





そろそろ限界が近付く…





それをグリムジョーは分かっていて、
更に追い討ちをかける様に腰を打ち付けられた。





「ああッ!」





私が果て、中に白濁が吐き出されれば行為は終わり。





行為後の退廃的な雰囲気に包み込まれながら、
私はグリムジョーに寄り添った。





「愛してるわ。
貴方のためだったらたとえ藍染様にでも刃を向けるかもしれない」





私は灯りの近くにあったナイフを弄りながら呟いた。





「馬鹿言ってんじゃねえ、藍染様は絶対だ」





「貴方こそ馬鹿ね。喩えよ、喩え。それぐらい愛してるって事」





「そりゃあ、ありがたい話だ。…俺もを愛してるぜ」





グリムジョーが小さく呟いた。





珍しい事もあるのね、貴方が“愛してる”なんて言うなんて…





「ふふ…貴方のそういう所が好きよ」





私達は口付けを交わした。





脳髄が溶けるくらいに深い、口付け。





私は貴方に冒されてる…





…」





グリムジョー…
貴方はボウイナイフみたいに鋭利なそれで私を刺すのね。





痛みすらも快楽…





「もっと貴方を頂戴…」





私を刺して…










FIN








あとがき
初グリムジョー。
口調がいまいち分からず偽者に…orz
しかも話が意味不で;;
本当にすみません;;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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