ドリーム小説
HELP!?
なぁ……お前が欲しい…
そう言われたのは今から数時間前の出来事。
私の答えは…
「無理です!来年まで待って下さい!」
「良いだろー、誕生日なんだし。それともなにか?は俺の事嫌いか?」
このやりとりも数時間前から行われている…
そりゃ浮竹隊長は大好きだけど…
恥ずかしいよぉ…
浮竹隊長と…
いやー!
絶対恥ずかしくて死んじゃう…!!
「…優しくするから」
「ひゃあ!?」
浮竹隊長に後ろからぎゅっと抱き締められて耳元で囁かれた。
う゛〜
そんなに頼まれてもぉ…
「今年の誕生日はマフラーで許して下さい…」
「イヤだ」
えっ…!?
やーだー!!
きゃーーーー!!
助けてぇ〜!?
「悪くなかったろ?」
布団の中でニコッと笑う浮竹隊長…
結局、私は浮竹隊長に抱かれてしまった…
「もう浮竹隊長の馬鹿ー!」
浮竹隊長の胸をドンと叩いた。
「ははは…済まん済まん」
私はよしよしと頭を撫でられた。
「愛してるからな……」
「…私も愛してます」
私は真っ赤になりながらそう言った。
恥ずかしかったけど…
嬉しかったな…
「来年の今頃はきっとの苗字は≠ゥら浮竹
に変わってるだろうな」
ええー!?
「来年の誕生日プレゼントはそれが良いな!」
「もー!」
私はまた顔が真っ赤になる…
時刻はもう夜中の0時をまわっていた。
来年の誕生日もドタバタなのかなぁ…
嬉しい反面少し不安になる私だった…
FIN
あとがき
最早誕生日夢でも何でもないよ…;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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