All Right Now




















とある日のとある場所での昼下がり、
三番隊第五席は仕事から暫し解放されくつろいでいた。





「うーん、良いお天気。
洗濯物もカンペキに乾いてるなぁ、きっと」





しかし、
そののんびりとした昼下がりの一時は長くは続かなかった…





ちゃん…僕の話については考えてくれたかな?」





「あっ…藍染隊長!?」





いきなり登場の藍染。





はかなり驚いた様子だ。





「あのお話…ですよね?アレは…ちょっと…」





ドタドタドタ…





が言いかけた途端に慌てた足音が此方に近付いてきた。





「藍染隊長!にコクったってマジっスか!?」





この足音の正体はどうやら恋次だった様。





彼、かなり焦ってます。





「ああ、確かにそうだよ。
たった今それについてちゃんと話してた所なんだ。
返事はまだ貰って無いけどね」





藍染は恋次ににこりと笑いかける。





「返事はまだなんだな…よし…。
っ!俺も前からの事が好きだったんだ!
俺と付き合ってくれ!」





「はい??そんなっ…事言われましても」





は恋次の突然の告白に顔を真っ赤にしている。





「阿散井君…
僕が黙っているからって出しゃばり過ぎじゃないかな…」





藍染黒モード発動。





「全く…僕の部下にちょっかいを掛けないで欲しいなぁ…」





「きゃあ!吉良副隊長!?」





「うぉ!?吉良お前どっから出てきてんだよ!?」





突如物陰からイヅル登場。





「一時間程前から此処に居たよ。
藍染隊長、を困らせるのを止めて下さい。
阿散井君もだよ」





「一時間程前って…ストーカーかよ?」





「さあ…どうだろうね」





イヅルが黒い笑みを放った。





「………」





恋次暫し絶句。





「それより…ちゃん、
返事を聞かせて欲しいんだけど」





藍染が忘れかけられていた重要問題をに問い掛けた。





「えっ…ああ…実は私、市丸隊長とお付き合いしてるんです」





「「「え゛っ…」」」





「まァそういう事ですわ。ほな行こか、ちゃん」





何処からともなく実はの恋人だったギン登場。





「あっ…はい、市丸隊長!」





がぴょんっと立ち上がりギンについて行った。





「ほな皆さん、ごきげんよう」





残された三人は小一時間固まったままであった。





「あァボク、今最高にええ気分やわちゃん」





「それは良かったですね」





二人は楽しそうに笑い続けていた。










FIN









あとがき
逆ハーは本当に苦手です;
リク通りに出来ているかは謎ですが、宜しければもらってやって下さい;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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