ドリーム小説
TEACH
今日は何時もにも増して良い天気だなー。
良い事…
あるかも♪
そして私は一人、上機嫌であの人の所へ向かう…
「イヅルさーん!」
恋人の吉良イヅルさんの元へ。
「ごめん…今はマズイんだ…。もう少し後にしてくれないかな…」
イヅルさんが困った顔でそう言った。
部屋に何かを隠してる様子だ…
怪しい…
「…部屋に何か隠してるでしょ!」
私は少し眉をひそめた。
「…何にも隠してないよ!」
慌て出すイヅルさん…
ますます怪しい…
「ぜぇーったい、何か隠してる!」
「何も隠してないって!」
イヅルさんはとうとう意地になり始めた。
こうなったら私も意地でも部屋に何があるか見てやる!
私はそう決意し、部屋の中に強行的に入った。
すると、そこには…
「オウム…??」
一羽の真っ白いオウムが籠に入っていた。
イヅルさん…ペットを飼い始めたの?
「僕ハガ大好キダヨ」
へっ…??
このオウム今なんて?
「…ネタバレしちゃったね…」
イヅルさんが溜め息を吐いた。
「このオウム…にプレゼントしようと思ってね…。
大変だったよ、この台詞を教えるの」
イヅルさんははにかんだ。
私もはにかむ…
「ありがとうございます…」
「どういたしまして」
オウムはまたあの台詞を繰り返していた。
「僕ハガ大好キダヨ」
FIN
あとがき
一万hit御礼夢…白イヅルバージョンです;
宜しければ貰って下さいまし。
一万hitありがとうございましたm(_ _)m
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