ドリーム小説 ずっとあなたと…



















「おーい!ー、ちょっと休憩しないかー?」




「はーい!今参ります!」




十四郎さんの呼ぶ声が部屋から聞こえる…




寒くなってきたなぁ…




私はそう思いながら、廊下を早足で歩く。





「おう、!寒かっただろ?お前もコタツに入れよ」






こんな物、何時の間に用意したのだろう…




私が昨日来た時にはこんな物無かったのに…







「どうしたんですか?このコタツ…。
昨日は有りませんでしたよね?」







私はそう訊ねながら十四郎さんの向かい側から
コタツに足を入れた。







「今日の朝から置き始めたんだよ。ほら、最近寒いだろ?
ミカンも食べるか?」







コタツにミカン…




典型的過ぎる…







「はい。頂きます」




私は差し出されたミカンを受け取った。





は…可愛いなぁ」





「ぶッ!」






私は食べていたミカンを詰まらせた。





いきなり何を言い出すんだ…




この人は…







「もう…!いきなり過ぎます、十四郎さん!」






「可愛いんだからしょうがないだろ。…俺はな…
ずっとと居れたら良いなぁってそう思うんだ」




十四郎さんが穏やかな笑みを浮かべた。




私も嬉しくて同じように笑う…





「私もずっと十四郎さんと居れたら良いなって思います」





私がそう言うと十四郎さんは突然身を乗り出して…





口付けをした。




十四郎さんの口付けは何時も優しい…







「愛してる……。ずっと傍に居てくれるか…?」






「はい…」







私は…




ずっとあなたと…




居たい…




ずっとずっと…





永遠に…














FIN











あとがき
コタツあんまし意味無し;
唯…冬だし出したかったんですよ;
2万hit本当にありがとうございました!!
…こんなので宜しければ貰って下さい;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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