ドリーム小説 I'm the imitation





















俺は偽物…











それでも俺はアイツを演じて
アイツの大事なヤツの前に何食わぬ顔して現れる。










「おっそーい、一護!待ったんだよ」











「すっすまねぇ、寝坊しちまって…」










「デートの日に寝坊なんて…。一護ってばおマヌケだね!」











俺の隣で何時も楽しそうに笑ってるコイツの名前は










一護の野郎から"宜しく頼むぜ"とか言って任された。











まぁ美人だし、盛りもまぁまぁだし
ぶっちゃけ一護の野郎には勿体無いくらいだ…









「久し振りだよねー、此処来るの。1年前に来たっきりだよね?」












「あっああ」









俺はそんな事知らねーから適当に話を合わせる。












「…最近、一護変じゃない?何か…私と居るの楽しくない?」









が哀しそうな顔をした…












何でだ?









俺はハッキリ言ってアイツの頼み事なんてどうでも良い。












なのに何でが泣きそうだと俺も苦しいんだ?









「そんな事ねぇよ!俺はお前と居る時が最高に楽しいぜ!」












笑ってごまかす…?









いや、コレは本心なのかもしれねー。












「ホントに?良かった。私の思い過ごしだよね。ゴメン、疑ったりして」









「いいって事よ」












笑ってるを見ると何か安心する…









でも俺は偽物…












が好きなのは俺自身じゃなくて一護なんだ。









分かってんのに辛いもんは辛ぇなぁ…











…それでも俺はアイツが戻ってくるまで偽物を続ける。












の笑顔が見られっからな。













FIN










あとがき
えー、偽物なのは私の書くコンです;
真面目過ぎて誰やねん状態;
たまには良い様な気がします、こんなのも(ぇ)
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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