ドリーム小説 それでもいいの





















貴方が死神が嫌いな事は知ってる。














それでも貴方を愛してる…
















「…僕は…君を愛せないんだ…。前にも同じ事を言った筈」















雨竜が顔を背けた。














「でも僕はを…愛せない訳じゃない。
死神である君を愛せないんだ」














何回も聞いた台詞…














それでも私は言ってしまう…














雨竜…貴方を愛してるの…と。














「分かってる。でも私の気持ちも分かって欲しい」













なんてしつこい女なんだろう…私…













この台詞だって何回言った事か…














随分と前になる…














現世で雨竜と出会った私は次第に雨竜に惹かれていった。














好きで好きでどうしようもなくなった…













彼が滅却師だということが分かっても好きだった…














いいえ…













愛しているの…














「…何でも構わないわ…雨竜の傍に居られるなら…」













私は雨竜に抱き付いた。













「止めろ、そんな事をしても自身が傷付くだけだ!」













雨竜は私を引き離そうとするが、私は更に強く抱き締めた。














「傷付いても構わないの…。私はそれだけ愛してるから」















…」














私は雨竜に口付けた…














それでもいいの…













どんな状況になったって私は
貴方の傍に入れるならそれでいいの…


















FIN















あとがき
何が書きたかったんでしょうね;コレ;
いや雨竜書くとは宣言したんですけど…
初書きでシリアスって;
しかも悲恋ちっく;
すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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