ドリーム小説

愛の同義語





















愛の同義語とは何か?









辞書に載っている言葉なんかじゃない事くらい…









分かっているよね?










「藍染先生、話って何ですか?」








僕は放課後、担任しているクラスの
ちゃんをデスクの有る音楽研究室に呼び出した。









この職業は実に良い職業だと思う…









こうやって気に入った子を呼び出したって何にも疑われない…









ちゃん、この問題解けるかな?」









「何ですか?」









ちゃんは可愛らしい笑顔を僕に向ける。








「愛の同義語とは何か?」









「……愛の同義語ですか?」









一生懸命に考えているちゃん…









可愛いね…









「答えを教えてあげようか?」









"…それは狂気、恐怖、束縛"









「えっ…きゃあっ」









僕は自分のデスクにちゃんを押し倒した。









「そんなに怖がらなくても良いじゃないか…。
ちゃんは僕の事嫌いかい?」








「止めて下さい!藍染先生!」









ブラウスのボタンが弾け飛んだ。









大きな声を出して抵抗するちゃん…









「大きな声を出しても無駄だよ。此処は音楽研究室。
防音壁なんだよ、此処は。それに僕以外の人間は此処に来ない。
来ない様に言っているんだ。責任者は僕だからね」









ちゃんの瞳に絶望の色が映った。









「厭らしい声を聞かせてもらおうか…」









「あッ!藍染先生ッ!」









僕はちゃんの感じる場所を責めた。










確実に絶頂へと向かうちゃんを見て僕はほくそ笑んだ。








「今度は僕も楽しませてね…」










君はもう逃げられない…








僕という狂気から…









痛みに歪む顔すらも僕にとっては美しい…









"愛"というものはそういうものだよ、ちゃん…









「愛してるよ…ちゃん…」









愛の同義語は…









狂気、恐怖、束縛…











FIN









あとがき
何やっとんねん、このエロ教師…;
でもあれです、一度書いてみたかったんです、藍染先生を…;
お題は「終わった恋で10のお題」なのにそぐわない話ですね;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送