錯乱の扉




















誰だか知らない…





僕の中に居る僕以外の誰かに鍵を渡された。





それは…





錯乱の扉の鍵だった…





「僕は君を愛してるよ」





「……吉良…副隊長…?」





驚愕と恐怖の入り混じった表情のを僕はじっと見詰めた。





「…僕が怖い?」





は反応を見せない。





僕から視線を逸らし、
床にばらまかれたそれを見詰めている。





善良で…紳士的で…真面目な副隊長である僕が
密かに撮っていた自分の写真を…





「ストーカー…になるけどね…。
僕はそんな事をしなくてはいけないくらいの事を愛してるんだ」





「…そんな」





が今度は視線を横に逸らした。





僕はそんなに近付き、耳元で囁いた…





の部屋…盗聴してたら良い声が撮れたよ」





「えっ…」





僕は取り出した機械の再生を押した。





『あっ…ん…ああっ』





機械からはの嬌声が流れた。





の顔は一気に紅潮する。





「何にも知らない純粋な子かと思ったら…
何時こんな事覚えたんだ?自分で慰めるなんて…」





「……」





は俯いて黙ったままでいる…





…君が欲しいよ…。
…誰にも聞かれたくないだろ、さっきの」





僕はそう言ってを床に押し倒した。





「いやっ」





死覇装をはだけさせると白い肌が見える。





は震えていた。





「ひっ…あっ…」





僕はの胸の先端を弄りながら秘所への愛撫を続ける。





「気持ち良い?指を入れるからね…」





秘所に指を差し入れる。





一本でもかなりきつい…





僕は卑猥な水音をたてながら中を弄った。





「其処はっ…あっ、止めて下さいっ、ああっ!」





指を入れたままで一番敏感な突起を刺激した。





は直ぐに果ててしまった様だ。





「じゃあ、挿れるからね」





「いやあっ!痛いっ」





処女のに僕は容赦なく腰を打ち付ける。





「吉良副隊長…もう…止めて下さい…」





を…愛してるんだ…。ずっと…こうしたかった」





ああ…





僕は狂ってるよ。





開けたら二度と戻れない…





そんな扉を開けてしまった。





その鍵を渡したのは…君だったのかもしれない…





少しずつ意識を手放していくに…





僕は白濁を放った。





「誰よりも…愛してるよ…」










FIN









あとがき
ストーカーイヅル…
最近、以前にも増してヤバイ夢を生産している気がします;;
…すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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