ドリーム小説 BLACK×BLUE

















彼処でに出逢った時の事が



片時も忘れられない…




腰の辺りまである長い美しい黒髪…



俺は最初それに目を奪われた。



更に目を奪われたのはが振り返った時に目に飛び込んできた…




澄んだ青い瞳…




「こんにちは。何か御用ですか?」



ぼーっとを見ていると話しかけられた。



「ああ…すまん…。特には…」



突然だったので曖昧な返事を返した。



「十三番隊の…浮竹隊長ですよね。
私は新しく七番隊に配属されましたです。宜しく御願い致します」




が頭を下げた。



「ああ宜しくな」



それが二人の出逢い、二人の始まりだった…









「浮竹隊長…ぼーっとされてどうされたんですか?」



今はは俺の腕の中に居る…




「…と初めて会った時の事を思い出してたんだ…黒髪が印象的だった」



の髪を撫でながら俺は言った。



「もっと印象的だったのはその青い瞳だな」




「変わってますよね。青い瞳なんて…。
浮竹隊長に褒められるまでコンプレックスだったんですよ」




が苦笑した。



「そんなに綺麗なのに…。俺は大好きだ」



「浮竹隊長…」



がはにかむ様に笑った。



その顔が本当に愛らしい…



…愛してる…」



そう言ってに口付けた。



優しくて甘い…



「私も…愛してます」



二人は更に強く抱き合った。



俺にとって一番幸せな時間…



時が止まる…



そんな…


感覚…



「永久に側に居てくれるか…?」


「はい。喜んでお側に居させて頂きます」




が微笑んだ。










FIN









あとがき
久し振りに浮竹短編夢書きました;
1ヶ月以上振りです。
甘い…つもりですがどうなんでしょう…
しかも青い瞳って;
雷蓮様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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