ドリーム小説 SWEET CANDY





















「こうやって二人きりになんのも久し振りだよねー」








「ああそうだよな」









私達は今、教室で二人きりになっていた。









何でこうなったかは説明し難いけど…









「ってかが忙しいからな。お前、今年も全国行ったんだろ?
しかも行っただけじゃなくて三位…」









「まぁねー。中学の時も中学の時で行ったし」









私はこう見えてもテニスをやってて、
個人では全国クラスの成績を収めていた。









「そんな全国三位入賞のさんにプレゼントがありまーす」








突然、一護が改まった顔をして言った。









「何?変なものじゃないでしょうねー」









私は笑った。








けれど一護は何時もよりも真剣な顔をしている…









どうしたんだろ…?










「俺は…その…あんまり言えなかったんだが…
の事を…愛してる…」









「プッ…!何言ってんの?一護…」









「バカヤロッ…!俺は真剣なんだぞ!」









机をバンっと叩いて一護がキレる…









「ごめん…」









私は素直に謝った。









「…俺とずっと居てくれるか?」









そう言ってキスされた。








「…なんか改めて言われると恥ずかしいよ…
ってかプレゼントって何?」










私は顔を赤くしながら言った。









「…俺の気持ち…」








「もう、訳分かんない」









でも嬉しいよ、一護…









そう言って貰えて…









大好きな人に"ずっと傍に居て欲しい"
って言われるなんて私、幸せ者だね…









「ありがとね、一護。私もずっと居て欲しい」









「ああ…」









甘いキャンディみたいにずっと溶けていたい…








私はそんな風にも思った…











FIN









あとがき
一護甘夢なんて初めて書きましたよ;
なんか一護が偽者ちっくに…本当にすみません;
琉依様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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