ドリーム小説 Dialecte



















あー何だろう…




この嫌な感じ…








ちゃーんvV」








あっ…




やっぱ来たか…





鬱陶しいヤツ…








「今日はなァ…ちゃんと…良い事しようと思て…来て…グハッ!」








「言い方怪しいですから」





私は耳元で囁いてくる市丸隊長に鳩尾に一発喰らわした。








「ゲホッ…今日も素敵な拳やったねェ…。
まァ…良い事ってのは何も怪しい事やのうて
ボクと関西弁お勉強しましょうと思てん」









「あっそうですか。分かりました。仕事の邪魔なんで帰って下さい」








「あんな、ちゃんってさ”片付ける”の事なんて言う?」









そう…







私の都合などムシなのね…








相変わらず強引に話を進める市丸隊長に半ば呆れながら
話を聞いてやる事にした。









「え〜”片付ける”は片付けるってそのままか
”かたす”って言いいますけど…」








「そう!それ”かたす”!!これを関西の人間も言うと思てる奴がおんねん!」











…いきなり元気になったなぁ…









市丸隊長…








「片付けるは関西では”なおす”やのになぁ…」









「まるで修理するみたいですね。はいもういいでしょ。帰って下さいませ」









私は頭を思い切りイヤミかってくらい下げてやった。










「…三つ指ついて頭下げんでもええやんか…。
なぁちゃん…”にぬき”作って」









「はぁ!!!?”にぬき”って何ですか!?」








また意味不明な事を…







ホント何なんだろう…








この人…








「”にぬき”作ってー!作って!作って!」










「ええい!!鬱陶しい!!!!」









私はだだっ子状態の市丸隊長に三回転半蹴り+アッパーを喰らわした。









「ボっボク…死んでまうわ…」








「勝手に死ねや」








「恐ー、恐ー、恐ー」








ウザイ…







「ていうか”にぬき”って何ですか?」








「あぁ”にぬき”ってのは”ゆで卵”の事やで!
京都ではそう言うねん」







ゆで卵…ねぇ…







「じゃあ作ってあげましょうか」







「あっホンマに?ありがとうvちゃんの手料理楽しみやわァ」









「但し茹でるのは卵じゃなくて市丸隊長です」









私は黒い笑みを浮かべて市丸隊長の首根っこを掴んだ。











「はい???…ギャーーーー!!!」














FIN?









「オチ無いじゃないですか…」







「これがオチやろ?」









「えっ…」










FIN













あとがき
なにコレ!!!?
やっぱりギャグ苦手です;;
てか、京都弁を出してくるとか、
生粋の京都人のなつさんにケンカ売ってるとしか
思えないです;;
…こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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