ドリーム小説
MY DEAR
ちゃんはボクの一番愛しい人…
可愛らしくて無邪気なちゃん…
「春水さん…」
「何だい?ちゃん」
ボクの膝の上でちゃんがそう訪ねる…
ボク達は毎日こうやって昼過ぎの
気だるい様な甘ったるい様な雰囲気の中を過ごしていた。
「私って変ですかねー?」
はい…?
何を言い出すんだろうね…
ちゃんは…
「いや、あの…お友達がですね…
京楽隊長の何処が良いの?って変わってるよね≠チて言ってたんで」
…うーん、天然なのかね…
若干傷付くなぁ…
「…ちゃんはボクの何が良いんだ…とか思ってるワケ?」
ボクがイジケ気味に言うとちゃんが慌て出した。
「ちっ…違いますよー!私は春水さんが大好きです!!
優しいですし、素敵ですし、もう私春水さんが居ないと生きてけません!!」
ちゃんは立ち上がってまくし立てる様に言い放ち、
ボクはその迫力に驚いた…
「あっ…ありがとう」
「あっ…ごめんなさい。ちょっと熱くなりました…」
ちゃんがまたボクの膝に戻った。
「んーやっぱ、ボクもちゃんが居ないと生きていけないんだろうね…。
ちゃんと居る日常は当たり前だけど…
凄く大事な事だと思うから。ボクはちゃんを愛してるワケだからね」
ちゃんがあれだけ正直に言ったんだから、
ボクもちゃんと言わないとね…
ボクはちゃんに口付けた…
「そうな風に嬉しい事、言ってくれるから春水さん大好きです」
そう言ってちゃんが笑った…
ずっと傍に居て…
ボクの愛しい人…
FIN
あとがき
相互記念という事で、卯月ららさんに捧げます;
こんなのですみません;
全然甘くないし…
駄文ですね;
卯月さん…
こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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