ドリーム小説 笑顔で…





















これでお別れかもしれない…








私をそんな不安が支配した…











「どうしたんだよ、
そんな怖い顔しってと折角の美人が台無しだぜ」








私はあの話をする為に修兵を自室に呼び出した。









修兵は何時も通りに笑っている…









こんな話をするのは本当に嫌だけど…









言わなきゃ…









「あのね、修兵。私ちょっと危険な仕事しないといけなくなったの」









私は普通に言った。








しんと辺りが静まりかえる…









「何か結構危険らしいけど、まぁ…大丈夫…だと思う…」










私は泣かないって決めてたのに泣いた。








怖いってのはやっぱりある…









…」








「死んじゃったらさ…二度と修兵に会えなくなるって思ったらさ…
悲しくて怖くて嫌で…。修兵の事、大好きなのに…」









わっと泣き出した私を修兵がそっと抱き締めてくれた…









「泣くな、。俺はお前が泣いてるのを見たくねぇ…。
あと、死ぬかもなんて事考えるな…。
は絶対戻ってくるって。じゃねぇと俺、の事張り倒すからな」









「はぁ?死んでるのに張り倒すの?」








修兵の言葉に泣いてた私は思わず笑った。









「まぁとにかく、必ず戻って来いよ。
俺、じいさんになろうと待ってっから」









「ありがとう…愛してるよ、修兵…」









「ああ、俺も愛してる…」










私達はキスを交わした…









そして私は誓ったの…









必ず戻って来るって…









絶対に何があっても…









修兵に笑顔でたただいまって言うんだ…












FIN









あとがき
シリアス修兵夢でした;
すみません、折角リクして下さったのにこんな代物で;
葉月ゆうき様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
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