Fondness For You




















美しく青い空…





見上げれば眩しく輝く明るい太陽…





そして隣にはお前が居る。





俺はお前が愛おしくて堪らない。





本当に愛してる…





「十四郎さん」





「ん?どうかしたか、





が俺を見上げながら俺の名前を呼んだ。





小さくて可愛らしい





この身長差が結構良かったりする。





「お薬飲まなきゃダメですよ」





うっ…





痛い所を突いてくるな…





あの薬は本当に不味いんだ…





「…薬は後で飲むさ。その前に…」





俺はそう言ってに口付けた。





「もぅ、いきなりするのは止めて下さい」





は顔を真っ赤にしながら膨れている。





可愛い奴…





「あの薬は不味い、飲めたもんじゃないくらいにな。
だから飲めたら何か褒美を貰わないと…。
例えば一日中が傍に居てくれるとか」





「もぅ…」





はまた真っ赤になりながら膨れている。





「分かりましたから…ちゃんと飲んで下さいね」





「勿論」





俺は笑った。





「俺はと出会えて幸せだ。
こんなにも愛しい人が出来たんだからな」





俺はの瞳を見詰めた。





「……私もです」





が小さく呟いた。





「愛してる、誰よりも」





俺はを抱き締めて、また口付けた。





「私も愛してます」





この時はきっと永遠になる。





愛すると過ごす時間は何よりも大切で何にも代え難い。





これからもずっと、ずっと傍に居てくれよ…










FIN








あとがき
甘甘というリクを頂いたのですが、何だか意味不な話に…;
すみません;;
波川希代様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんなのを最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送