ドリーム小説 Goddess of victory





















「…兄の知った事では無い…」








「はぁ?は何処に行ったかって聞いてんだよ!」








毎度お馴染みな始まり方だが此処は六番隊詰所。









二人の隊長が何やら言い争っている。









「…兄の知った事では無い…」









「…てめぇ、其れしか言えねぇのかよ!」









一人は此処、六番隊の隊長で大貴族朽木家の当主朽木白哉。









もう一人は十番隊の隊長であり
その類い希なる才能で皆から天才児と言われる日番谷冬獅郎。









「俺はの幼馴染みだって知ってんだろ!
用事があって来たんだから居場所くらい教えろ!
六番隊第八席、の居場所をな!」









「…兄とがどの様な関係かなど知らぬ。
私とは今、ゆっくりと茶を楽しんでいるのだ。邪魔をするな」









澄ました顔で白哉が言う。









「茶だと!?ってことはは其処に居るんだな!?」








日番谷が白哉の横を通り抜けて詰所の奥へと入る。









其処には茶室が有り、がちょこんと座っていた。









「あっシロちゃんだ!」









!こんな澄ました顔して何か良くねぇ事をしそうなヤツと
茶なんて飲んでねぇで俺と来い!」









の腕を引っ張る日番谷。








「誰が澄ました顔して…だ」










白哉、日番谷の台詞端折ってます。









「…だからな…てめぇみたいなのと
一緒に居らせれねぇって言ってんだよ!」









「…兄の様な気の短い男とを一緒には出来ぬ…」








…お互い霊圧が凄い事になっている…










「あの…朽木隊長にシロちゃん…どうかしました…かな?」









の日本語は明らかに変だった…








、俺と朽木どっちが好きだ!!?」










「はい…??」








「だから!俺と朽木のどっちが好きなんだよ!?」










日番谷がいきなり聞いてくるのでは少し混乱中。








「え…えーと此処で言うの??」









「当たり前だろ、はっきりさせとかねぇとな」









は顔を赤くして俯く…









日番谷と白哉までもが固唾を飲んで見守る…









果たしての意中の相手は…!?









「…朽木隊長です…」









日番谷完全敗北決定。










「シロちゃんは恋愛対象じゃないんだ、ごめんね」









手を合わせて謝る









「…そうか…」










日番谷は一言そう言った。








「…そういう事だ。行くぞ、









日番谷は知らなかった様だがこの二人、
実は随分前から付き合っていた。









「朽木隊長!」









…どうかしたのか」










が幸せそうだから仕方ねぇか…」










負けちゃった日番谷は影で二人を見守る事にしたらしい…










FIN









あとがき
すみません、ダメですね;
兄様落ちなのに兄様あんまり活躍してないですし…;
華様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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