ドリーム小説 強欲な偽善者





















僕に向かって君は偽善者だと叫んだ。









然し僕は自身を偽善者だと思った事は無い。









君が気付かなかっただけだろう…?









本当の僕を…









「藍染隊長ッ!止めて下さい、こんな酷い事…!」









「そんな風に抵抗されると余計にそそられるよ、…」










薄暗い部屋に木霊する君の声は本当に愛らしい…








それがたとえ僕を拒否する声でも…









「止めてッ!」










君から零れる涙はどうしてそんなにも澄んだ色をしているのだろうか…








僕は君の純粋さを壊してしまいたくなる。









もう僕の事しか考えられなくなるくらいに…









僕はの手首を
の死覇装の帯できつく縛って柱に括り付ける。









は恐怖で青ざめてしまっている様に見えた。










「これからされる事くらい分かってるよね?









「嫌ッ…止めて下さい…それだけは…」










は首を横に振って僕を見上げる…









その瞳がいじらしくてそそられた。









「頼んだって駄目だよ。僕はを愛してる…。
誰にも渡さない。だからあいつも殺しておいた」








そっと耳元で囁いた言葉には驚いた様だった。









数日前、雨の降る夜更け…










にやたらと付いて歩く鬱陶しいあの男を殺した。









そいつはの幼馴染みだった男…









僕とが愛し合うには邪魔だったから…










殺した。









「そんな…あれは事故だと…」









「事故…だと良かったのにね」









僕はそう言ってに深く口付けた。








きつく抱き締めて…









細い身体が折れてしまうのではないかという程に…









「何もかも初めてなんだろう、?心配なんてしなくて良いよ…。
僕がちゃんと"女"にしてあげるから」










僕はに笑いかけ、そして死覇装を剥ぎ取った。








まだ成長途中の身体に触れる…










「やっ、あっ…」








「随分と可愛い声で啼くじゃないか…」









「藍染隊長ッ…止めて…下さい…」









僕は自分の欲を満たす為だったら何でもする…









たとえ血を見る事になっても…









「止めないよ、…。もっと啼いてもらおうか…。
この僕の為にね…」








僕はの其処に自身を挿れた。









は声にならない悲鳴をあげる。








無理矢理に抜き差しをすると
其処から血がぽたりぽたりと堕ちてくる。









それさえも綺麗だと思う僕は狂っているのかな…









「痛いだろう…?でも僕は最高に気持ちいいけどね」










剥き出しの欲望は偽善で隠す。









そういう意味では僕は偽善者なのかもしれない。









僕はの中に白濁の物を吐き出した。












FIN










あとがき
無駄に長く、そして藍染さんがエロい…;
彩乃さん、こんなんじゃ黒染じゃないですよね;
すみません;
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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