ドリーム小説 素敵なハゲ





















はどうして一角なんかの事が好きなんだい?」










「素敵なハゲだから!」










天然美少女此処にあり。









「素敵なハゲって…」









此処は十一番隊詰所。









第五席の綾瀬川弓親と第四席が休憩中の模様。









因みに今話に出て来た、
斑目一角は第三席にしての恋人である。









「弓親!テメー何、人の女とイチャこいてんだよ!」









「いや、誰もイチャこいてないから」








そんなこんなで本物語りの主人公な一角登場。









「一角ー!」









は一角に抱き付いた。









「おっと、そんなに俺と会いたかったのか?









「あったりまえじゃん!素敵なハゲ見たいもん」










甘甘〜なムードになりそうな所を一気にブチ壊した










「さっきから君の素敵なハゲの話ばかりしてたよ、
よっぽど好きなんだろうね、君のハゲが。
僕としてはハゲはどうかと思うけど。大体ハゲって…」








「ハゲハゲうるせー!!しかもハゲを強調すんな!おかっぱがッ!」









一角キレてます…








「そうだよ、弓親。一角の素敵なハゲは唯のハゲじゃないんだよ!
これは数時間も掛けて出来上がる超おっしゃれ〜なハゲなんだよ!」










「いや、俺そんなハゲじゃないから」









周りの空気が明らかにおかしくなっている事には気付かない。









「えーそうじゃなかったのー?」








はいかにも残念そうな顔をした。











「当たり前だろ」









「そんなハゲあったら僕、お目に掛かりたいよ」









一角も弓親もこの天然美少女の発言には驚きを隠せない様だ。









「じゃあ、そのハゲどうやってんの?
宇宙人に髪の毛取られたの?」








「訳分かんねーよ!
どっから宇宙人って発想が出て来んだよ!?
の脳内が果てしなく宇宙だと俺は思うがな!
でもそんなが俺は好きだ!」









ビシィッ!とを指差して一角が言った。









「どさくさに紛れて愛を伝えたね、一角」









ボソリと弓親がツッコむ。









「あは、私も一角大好きだよ!ハゲも何もかも全部!」










やっぱりハゲは欠かせないんです、さんは。








「じゃあね、僕は御邪魔みたいだから出るよ」









「たまには気ィ利くじゃねぇの、弓親」








「君みたいに無神経な男じゃないからね、僕は」









最後にイヤミを吐いて弓親は去った。









「あの野郎…。まぁとにかく俺のハゲはお前が思ってる様なハゲじゃないが…」








「でも宇宙人が作ったハゲなんて素敵だよね!」










"俺の頭はミステリーサークルかー!!??"









そんなこんなですがこの二人の愛は永遠なのです。











FIN










あとがき
ギャグは苦手です;
本当に苦手です;
何でしょう、この話;
でも私も素敵な一角のハゲが大好きです!ホントですよ!
…本当にすみません、巫雅紫様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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