ドリーム小説 GOOD MORNING





















「おはようございます!」







「おはよう、ちゃん」






「おはよう、







「おはよう」







朝にも関わらず元気な挨拶が飛び交う。







それもその筈…








今日は珍しく皆さんのアイドル、
が朝寝坊をせず朝から出勤してきたのだ。










ちゃんが朝から来るなんて珍しいねェ…。
きっと素敵な一日になるわ」









何時も以上ににっこり笑顔なギン。










「そうだよなー、オメー何時も朝来ねぇから。結構寂しい想いしてんだぞ」










ビシッとのオデコを小突く恋次。










は"何するんですかー!"と少しご立腹。









「そうだね、は何時も遅いから。寝ぼけ眼で出て来るのも可愛いけどね。
…って何で三番隊の詰所に阿散井君が居るんだ…?」









イヅルが訝しげに恋次を見た。










因みに此処は三番隊の詰所。









んでもっても三番隊の死神。











「いいじゃねぇか、別に居たってよ」









「仕事の邪魔をしないなら良いけどね」










「はっ!?人を餓鬼みたいに扱うんじゃねぇよ!」









何だか知らないけど喧嘩モードのお二人さん。










それを楽しそうに眺めるギン…









何か企んでるのか…?










ちゃん。こんなアホ連中は放っといてボクと遊びに行かへん?」









「えー、でも仕事有りますよね?」










「ええやん、ええやん。イヅルにやらしとったら」









半ば強引にを連れて行こうとするギン…










しかし…









「やっぱりダメですよ。私ちゃんと彼氏居ますし」










「彼氏だって!!!?」









この言葉に異様なまでの反応を見せるイヅル。










この時のイヅルは
最早イヅルでは無いかの様な殺気を放っていたらしい…









「ええ、そうですよ。昨日出来ました」









にっこり笑顔で答える









「昨日って一体誰なん!?」










ギンも若干取り乱し気味。









「恋次さんです」










""あの赤髪ーーー!??""









三番隊ツートップは初めて心が通じ合ったという。










「えっああまぁ…そういう事です」










照れ気味に頬を掻く恋次。









「今日は恋次さんにお弁当作るために早起きしたんです!」










羨ましい程、疎ましい程、恨めしい程
仲の良さそうな二人を見て三番隊ツートップはこの後恋次に色々仕掛けたとか。










「羨ましすぎるよ、阿散井君」









眼鏡を逆光させてる敗北者が此処にも一人居たりする。









彼もまた色々仕掛けたとか。










それでも二人は仲良くやっている…









深く愛し合っている恋人同士だから…














FIN











あとがき
何でしょう、コレ;
ギャグ風味になっているし;
やっぱり逆ハーはダメダメです;
綾さん、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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