On The Run




















今日は青空に太陽が輝いてて心地良い日…





こんな天気の日は大好きな人を求めて駆け出したくなる…





「狛村隊長ー!」





か」





「えー、何ですかそのリアクション…。
私が来たら何かダメだったんですか?」





「いや、そういう訳ではない」





私がしょげると狛村隊長は慌て始める。





可愛い…





「茶でも飲むか」





「はい!」





私と狛村隊長は縁側でお茶を飲んだ。





こののんびりした空間が私は好き。





…儂が恐ろしくはないのか」





狛村隊長が突然遠くを見詰めながら言った。





「ぜーんぜん怖くないですよ!寧ろ可愛いくらいです!」





私は満面の笑みで狛村隊長に答えた。





「そ…そうか」





「そうですよー当たり前じゃないですか」





私は優しく包み込んでくれる狛村隊長が大好き。





確かに見た目は普通の人とは違うけど、そんなのは関係無い。





「儂はの様な部下が持てて幸せ者だな」





「もー狛村隊長ってばご冗談ばっかりー」





私は自分の顔が熱くなったのを感じた。





「冗談では無い」





「……ありがとうございます」





私は嬉しくなって微笑った。





「礼を言われる程の事では無い。
本当に儂が思っている事だ」





「…はい」





狛村隊長…





私は貴方の元へ駆け出したいです。





何時か「大好き」の気持ちを伝えて…










FIN










あとがき
初狛村です。
ダメです…偽者過ぎます。
すみません;
香坂瀬菜様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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