ドリーム小説
P.S. I LOVE YOU
−追伸
私も愛しています。
今日は私は少し緊張していた。
久し振りに恋人の阿近さんに会うからだ。
私は長い間現世での仕事についていて、
阿近さんとはずっと手紙で連絡を取り合うという形をとっていた。
会うのは何年振りだろう…
阿近さん…
どんな反応するだろう…
不安と期待を胸に私は技術開発局の戸を叩く。
「よう、久し振りだな」
阿近さんが出迎えてくれた。
阿近さんは相変わらずという感じで数年前と何ら変わっていなかった。
「!ただいま帰りました!」
「おいおいいきなり抱き付くなよ、」
私は思いきり阿近さんに抱き付いた。
「相変わらずだなも。そうやって抱き付いてくんの」
「だって、久し振りなんですもの」
「全く…仕方のねぇヤツだな…」
そう言って数年間待たせっぱなしだった恋人は私にキスをしてくれた。
「結構心配してやってたんだからな。俺なりに。
はドジだから」
「ちょっとドジってどういう事ですか!?」
笑い声が響く…
こうやって笑うのも何年振りだろう…
「阿近さんが私の事想っててくれたのは知ってますよ」
私は阿近さんの顔を見た。
「いつも"−追伸 愛してる"って書いてあったんで」
そう言うと阿近さんは顔を赤くして
"そんなのノリで書いたんだよ"と言ってごまかしていた。
そんな阿近さんも私は大好き…
そして…
「愛してます」
FIN
あとがき
何ですかねコレは…;
45678hitを踏んづけてくれて
阿近さんが見たいと仰った愛する灼斗ちゃんに捧げます;
…返品可ですので;
灼斗ちゃんホント、下らん代物でゴメン!
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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