さよなら、ボクの可愛いお姫様。
さよなら。
さよなら。
君はボクの可愛いお姫様やった。
愛おしくて。
愛おしくて。
けど…
「さようなら、ギンさん…」
君は突然ボクに別れを告げた。
何でそんな事言うん?
「私は…もう貴方とは一緒に居られません」
「…」
ボクはを抱き締める。
華奢な身体…
漆黒の髪と瞳…
薄紅色の頬と唇…
もう、ボクのものやなくなるん…?
ボクはを愛してるのに…
を離したくないというボクの独り善がりな利己心が
どんどん大きくなっていく。
我儘なボクを許して…
「ボクはを愛してるんや」
「きゃっ…!」
ボクは乱暴にを押し倒し、死覇装を剥いだ。
「止めっ…いやぁ!」
ボクはの胸を弄る。
「あっ、だめ…。止めて下さい…!」
何時もしてる行為やのに、妙に興奮するんは何でやろうか…
「ひぅ…あっ」
「は敏感やねェ…。犯されても感じるんやから」
ボクは意地悪く微笑った。
「あっああ…其処はぁ」
指で何度も中を掻き回す。
の身体がびくびくと痙攣し始めた。
「ええんやろ?」
「あっ…!ああ!ギンさん…!」
確実に絶頂へと向かっていくにボクは自身を突き挿れた。
「あっ、ひっ…!」
ボクは容赦無く腰を打ち付ける。
激しく、何度も何度も…
「ギンさん…!」
がボクの死覇装を強く掴んだ。
「…出すで」
ボクはの中に白濁を放った。
…
…永久にボクのものに。
「えっ…」
ボクはの首に手を掛けた…
さよなら、ボクの可愛いお姫様。
これで永久にボクのもの…
FIN
あとがき
微裏というリクをお受けしたのに、何だか危ない話になってしまいました;
本当にすみません;;
悠里愛様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m
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