ドリーム小説 幸せの歌





















幸せの歌…









私には歌えるだろうか…









「…さよなら…」









何とも簡単に恋は終わる。









さよならってそれを言ってしまえばそれで終わる。









始まりは燃えるのに終わりは切ない…









そんなものだけど、やっぱり終わりには涙が出る。










「あーあ、嫌だなぁ…」









「何を泣いているのだ、









「わっ、白哉」









こんな所で一番に会いたくない死神と会った。









朽木白哉…









私の幼馴染み。









「何でもないよ」









強がってみた。









でも涙は出て来る…









あーあ、本当に嫌になる…









「泣くな」









「えっ…?」









私は気付いたら白哉の胸の中に居た…









「ちょっ…ちょっと離してよ!白哉!」










そんな風に抵抗してみたって無駄だった。








白哉はいつの間にか私より大きくなっていたし、
力だって私の数倍有るような気がする…









「私はの涙は見たくない…。だから泣くな」









「バッカッ…!何言ってんのよ!」









どう反応すれば良いのよ…









私は取り敢えず白哉の胸の中で赤くなる。









こうやって抱き締められてると思わず
今別れてきたアイツの事を思い出す…










私はまた泣いてしまった…










「…仕方ない。好きなだけ泣け、私の胸で」









白哉は私の頭を撫でる。









「…どっちよ…」









でもそう言われて嬉しい自分が居た。









ああ、頼れるなって思った。









それが今の自分には必要だったのかもしれない…










今なら歌えるかもね、幸せの歌。









「…此処までするのはを愛してるからだ…」










はい…?











FIN










あとがき
まず懺悔したいと思います。
シリアスでほのぼのは私の文章力では出来ませんでした;
意味不明も良い所な文章に;
本当にすみません;
不月侑利様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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