ドリーム小説 第一回争奪戦




















「ねぇ一角…一度ハッキリさせたい事が有るんだけど…」












此処は十一番隊詰所。











真剣な顔をした弓親が一角に話し掛けている。











「何だよ、いきなり」














「どっちがに相応しい男かどうかを
そろそろ決着付けないといけないと思うんだ」














そう弓親が言うと一角がニヤリと笑った。














「…奇遇だな…。俺もそろそろとは思ってたんだ」













「…は渡さないよ…」












弓親が一角に迫る。














「…それはこっちの台詞だ…」












一角も凄んだ。














「何してんのー?二人とも」














「「!?」」













戸をガラッと開けて入って来たのは今、
二人が取り合ってる御本人














元気が良くて可愛らしい
十一番隊には天然記念物級に居ない女の子。
















「あれ…どしたの?二人ともー、元気無いよー」














「元気無いなんて事ないさ、
そうだ!、何か欲しい物無いかい?」












弓親がにっこり笑ってに問いかける。














「あーテメー!物で釣んのか!?やることが汚ねぇぞ!」













一角キレ気味。













「煩いよ。大体汚いのは君の顔だろ」














飛んでもない台詞を口に出してしまった弓親…













「あんだと!?…こうなったら一対一でケリつけようじゃねぇか!」














一角が斬魄刀に手を掛けた。













「そうだね…それも良い、は僕のものだ!」















「何やってんの?二人とも。
何か私が絡んでるみたいだけど…」













があきれ顔で言った。














…じゃあもう聞くけど、俺と弓親どっちが好きだ!?」














一角とうとう核心に迫る話を…














「どっちって…」













固唾を飲んで二人はの答えを待つ…















「どっちもかな。どっちも好き!二人ともいい人だもんねー!」















笑う












然しこの二人の心中は涙で濡れている。














"いい人って…何か恋愛対象じゃねぇよな…"














"どっちもってどういう事だよ…僕の方が美しいのに…"















この二人の勝負結果は引き分けという事でした。















次回はどうなる事やら…


















FIN
















あとがき
初書きのVSもの;
案外書いてて面白かったです。
でも…駄作…
綾様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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