ドリーム小説 STROWBERRY LOVE













「ひえ〜ごめんなさ〜い」


「泣いたってダメよ!書類が誤字脱字だらけじゃないの!」




「何してんだ松本!」



俺は聞こえてくるの泣き声が気になり副官室に入った。


「冬獅郎ー!乱菊さんがイジメてくるのー!」


が駆け寄って抱きついてきた。

…可愛い。

「松本!テメー、俺のをイジメたのか!?」


「イジメてた訳じゃないですよ…。実はまたこの子がミスをして…」


松本が呆れて顔でそう言った。


「別にいいじゃねーか。ミスくらい誰にでもあるだろ」



俺はを庇った。



「そーだ!そーだ!」


が同調した。



「アンタに言う資格ないわよ」


松本の口元が引きつっていた。


これはヤバイと思った俺はを連れて部屋に戻る事にした。



!行くぞ!」


「うん♪」







部屋に着いた俺達は茶を啜っていた。



「…松本の奴もあんなにキレると皺が増えるのにな」


「だよねー」



二人で笑い合った。


「でもも仕事…ちゃんとこなせるようにならないとな」



「はーい!ちゃんと分かってるよ」


ふふっと笑うが愛おしくてたまらない…



…」


俺はに口付けた。

甘くて深い口付け…



「ふっ…あ…冬獅郎ぉ…」


の甘い声が俺の耳を擽った。


愛しさが溢れ出す…



…いいか?」


「うん…」














「冬獅郎って何時も激しいよね」


行為が終わった後が突然言い出した。


「それだけを愛してるんだよ…」



「冬獅郎にそれだけ愛されてる私って幸せ者だね」


がにっこりと笑った。


「俺もと一緒に居れて幸せだぜ」



初めてここまで好きな女が出来た。


最初で最後の運命の女ってやつがなんだと俺は信じて疑わない。



ずっと一緒にいような…









FIN






あとがき
えー甘いかどうか謎です;
リクされていたものと若干違う気が致しますし;
華怜様、こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送