ドリーム小説

















僕は恋をした。



華の様に美しい貴女に…








「こんにちは。貴女はさんですね…」




僕が話し掛けるとまるで子猫の様に怯えた瞳で僕を見上げる。




「こんな小さな部屋で何してるんですか?」




問い掛けには答えない。




まあ良い…




たっぷり遊ぼうじゃないか…





「止め…嫌…」




「抵抗したって無駄ですよ…。僕を欲情させるだけだ…」




白磁のような肌に触れる…




「知ってますよ…。貴女、涅隊長の玩具なんでしょ?」




涅隊長の名前が出た途端の顔色が変わった。





「何で…知ってるの…?」





初めては僕にまともに話し掛けた。




「みんな知ってる事なんじゃないですか?」




僕は冷笑を浮かべるとに自身を挿入した。





「ひっ…!嫌ぁ…!!」




拒否する声は僕を燃え上がらせるだけ…







「私の玩具に何しているのかネ」






涅隊長…







涅隊長が部屋に現れた。



の顔が一瞬強張ったように見えた気がする…






「見ての通り、情事をしているのですが」





さらりと僕は答えた。





「マユリ様…お助け下さい…。ひぁっ…」




が涅隊長に哀願する…



涅隊長がにやりと笑った。



「まぁ良いヨ…。そいつにはもう飽きてきたしネ。
お前にやるヨ。好きにしたまえ」





そう言って涅隊長がその場を立ち去る…





の瞳に絶望の色が映った。




「あの人はああいう人なんですよ…。僕なら貴女をずっと愛します…永遠に…」




そう…




ずっと…




「だから…愛してる≠チて言って…」










…引き込まれる…




渦に…




ぐるぐると廻って小さく泡となって消える…






愛しい






僕の中に引き摺り込まれていくといい…











FIN









あとがき
15108(一護白哉)という面白数字を踏んで下さった白姫さんに
捧げますvV
さっぱり訳分からなくてすみません;
敬語なイヅルも良いかなとか思って書きました;
マユリ様も出してみましたが…
…すみません;
白姫さん…こんなので宜しかったでしょうか?
では、こんな話を最後まで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
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