おとぎの国のお姫様は麻薬中毒者〜Chapter 6〜





















「此方にどうぞ、姫」





薄暗い小屋の中に寂れたベッドが一つ。





私は其処に座る様言われました。





イールフォルトさんの口元が上がります。





何か楽しい事が待っているのでしょうか?





“気持ち良い事”とは何なのでしょう?





「きゃっ!?」





突然、イールフォルトさんが私に覆い被さりました。






姫も世間知らずだな。
簡単過ぎて笑いが止まらない」





イールフォルトさんは
そう言いながら私のドレスをナイフで切り裂きました。





イールフォルトさんは殺気立ち、私は恐怖で縮こまります。





「怖くなんてないさ、姫。ほら、脚を広げろ!」





お薬が欲しい私は
イールフォルトさんの言う通りに脚を開きました。





私の秘所がイールフォルトさんに丸見えです。





私は恥ずかしくなって手で顔を覆いました。





「あっ、ひあ!」





「思った通り、綺麗だな。処女膜も傷一つ無い」





イールフォルトさんが私の秘所を広げて、
中に指を入れます。





気持ち悪い様な気持ち良い様な不思議な異物感。





痛みもありました。





「あっ、あっ、いやぁ、何…なんですか?身体がぁ」





イールフォルトさんが私の秘所を弄ります。





私はふわふわと宙に浮く様な気持ち良さに襲われました。





「クリトリスが良いんだろ?
もっと気持ち良くしてやる。…いけよ!」





「やっああ!?ああー!」





私は今まで感じた事の無い快楽に包まれました。





意識が飛んでいきそうな感覚です。





「えっ!?痛い!」





快楽の余韻に浸る私の下半身に突然激痛が走りました。





イールフォルトさんのものが私の中に侵入しようとしていました。





姫、薬が欲しいか?」





私はそう訊かれたので頷きました。





「じゃあ誓うんだ。俺の“奴隷”になると」





「はい、私はイールフォルトさんの奴隷です」





お薬が欲しい…





そのためだったら何でも…





「あっ、ぐっ」





イールフォルトさんが腰を打ち付けています。





鈍痛の中に潜む快楽。





私はそれに溺れそうになりました。





イールフォルトさんはとても気持ち良さそうです。





「最高だ…!ずっと俺のものにしたかった、姫…!
俺のものだ…。中に出すからな」





「ひっ、あ…」





私の中に熱いものが注ぎ込まれました。





身体がびくびくと震えます。





イールフォルトさんはまた腰を打ち付け始めました。





「一日中犯し続けてやるからな」





「ああっ、あっ…」





イールフォルトさんの凍てつく蒼の瞳。





私は快楽に襲われていきました。












あとがき
イールフォルトがあんまり壊れてくれませんでした;
失敗した…;;


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